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■ 快適な住まいをつくるために
快適な住まいとは何だろう。 たとえば、
「気密性、断熱性、遮音性が良い家で結露なんて無縁、
24時間換気機能付きの空調機で、夏で冬でも室内環境を一
定にして、過酷な外気を意識しないで生活する事」
「健康に良い家、全て自然素材の建材を使った家で、夏は暑
い空気が上昇して上から抜けてゆく、冬は屋根面に溜まった
暖かい空気を換気扇で床下に送って、足元をほんのり暖かく
するような、風が家の中を抜けてゆく家」
「とにかく、デザイン、シャープな家がいい、構造はコンクリー
ト打ち放し、大きなガラス開口がある家、そのためには冬多
少寒くてもいい」
「お年寄りや障害者が住むので、バリヤフリーで、エレベータ
ー付き、地震が起きてもゆれない家で使い勝手が良く、掃除
がし易い、収納がとにかく多い」
住む人によって異なり、住む前と生活してからの意見も異な
って来るでしょう。
快適な住まいを建てるということは、もう一度、生活を考え直
していくことになります。
過去や、現在の住まいで、不満足な部分を考えていくケース
や、現在と全く異なる環境で生活を考えるケース、予算から
入手できる土地や、建物があり、その中で住まいを考えてい
くケースなど色々な方向から考えて、一つ一つ答えを出して
いく事になると思います。
そこで、住まい手と設計者が、やり取りをしていく。
要望や予条件を受けて、提案をしてゆく、提案された内容に
対して考えを伝える。
この、キャッチボールが重要で、これを繰り返していくことに
より、住まい手の考える快適な住まいが形になってゆきます。

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